Jenkinsfileの書き方
基本
Groovyで書きます。
文法
ステップ
- Pipeline Steps Reference
- ソースコード管理: Pipeline: SCM Step
- シェルスクリプト: Pipeline: Nodes and Processes
- アーカイブ: Pipeline: Basic Steps
nodeとpipelineの違い
nodeは「スクリプト的」で、pipelineは「宣言的」な書き方。 基本的には「宣言的」な書き方の方が推奨されているように思われる1。
Scripted PipelineをDelarative Pipelineに変えるときは、 scriptを使うと良さそう2。
グローバル変数
参照方法
Global Variable Referenceを参照してください。 実際は、動いているJenkinsから参照するようです。
主な変数
- env(環境変数)
sh 'printenv'
とかすると、現在の環境が表示されます。- env.JOB_NAME: プロジェクト名
- env.BUILD_NUMBER: ビルド番号
- env.BUILD_URL: ビルドのURL
- currentBuild
- currentBuild.result: ビルド結果を表す文字列3。
- SUCCESS / UNSTABLE / FAILUREのいずれかを取ります。
-
Jenkins Pipeline Jenkinsfile: ’node’ and ‘pipeline’ directives - Stack Overflow ↩︎
-
Declarative PipelineでJenkinsfileを書いてみた(Checkstyle,Findbugs,PMD,CPDとか) - Qiita ↩︎
-
文字列とは書かれてないですが、文字列と比較して問題なかったようなので。。。 ↩︎
外部サイト
関連項目
逆引きマニュアル
- Linux + Javaでフォントの文字化けを解消する方法
- IntelliJ IDEA: Jenkinsfileの文法を認識させる方法
- Jenkins: Dockerの使用方法
- Jenkins: Slackプラグインの使用方法
- DockerでJenkinsを動かす方法
- Jenkins: FindBugsの使用方法
- Jenkinsfile: Mavenでのテストに失敗したときにUNSTABLEにする
- Jenkins + GitBucket: gitでエラー
- JenkinsでJavadocを使う方法
- JenkinsでMavenを使用する方法
- Jenkins: Multibranchで古いビルドの手動削除
- Jenkins: 初期設定
- Jenkins: 外部からジョブを起動する