仮想通貨とは
通貨のようで通貨でないものです。
3種類の概念がごっちゃにされている
仮想通貨について語られるときは、 以下の3つがごっちゃにされていることが多いです。
- ブロックチェーンなど、仮想通貨に使われるための技術
- サービスに基づいた価値があるもの
- サービスに基づいた価値がないもの
まず1についてはただの技術なので、 「役立つかもね」程度しか言うことはありません。 2についても、主体が企業1なら「企業通貨」なので、そのサービスが有用か、 その企業がどれだけその通貨の価値を担保しているかどうかに帰着します。 問題は3です。
暇な金持ちが多い
3の「サービスに基づいた価値がない」仮想通貨の本質的な価値はゼロです2。 じゃあ何で買っている人がいるのかというと、「値が上がっている」からです。 あえて説明をすると、お金が余っている暇人がたくさんいるからです。
自分は暇人ではないし、株式投資の方が面白いので、全く興味ありません。