Ruby on Railsとは
Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワークです。
スタートアップ向け
触ってみた感じですが、Ruby on Railsはスタートアップ向けだと思います。 だいたいこんな感じかなと。
- 「設定より規約」によって、考えないといけないことが減る。その代わり柔軟性は犠牲になる。
- Railsは定番のGemが多く、枯れている。
そう感じたのはこの記事にも書かれています。
Ruby on Rails自身は疎結合の設計に対してNoを言っている。 密結合にすることによって疎結合な設計以上の開発スピードが生まれる。 少なくともスタートアップ企業にとってスピードは本当にクリティカルな力なので、 もし密結合の状態でも速く走れるソフトウェアの構造があるのであれば、 それはゆっくり安定して継続的に歩いていく疎結合のソフトウェア設計より強いということをRailsはある程度証明していたわけですね。 そしていま、その構造のまま大きくなるとすごく大変になるということも証明している。
逆にRailsの弱みは以下の2つかなと。
- RDBMSを使うことが前提になっている。
- 個人開発だとRDBMSは高いので、最初からNoSQLを使える場面が増えてくるかなぁと。ただスタートアップだとそこまでは気にしなくていいかも。
- VIEWが弱い
- ERBはめんどい。Reactと併用することもできるが・・・